株価反転のポイントを見逃すな!すべての銘柄に必ず現れる!

チャートが右上がりになっている上昇中のチャートを見て、「このチャートの、いちばん最初の上昇地点、反転のポイントで買いを入れて、持ち続けていたら、凄いことになっていただろうな」なんて思うことってありますよね。

上昇する銘柄の、全てに現れるサインが分かったらいいと思いませんか?

そんなポイントがあるのかを今回は探してみたいと思います。

スポンサーリンク

誰でもわかる株価反転のポイントとは?

プロの投資家でも初心者のトレーダーでも気づく最初のポイントといったらどこでしょう?

プロでもビギナーでも気がつく株価が反転するのポイントはあるのです。

潮目が変わる最初のサインはどこ?

当たり前の事をあえて書き出してみます。

その中から、株の売買をする時に押さえておかなければならない事をハッキリさせる事が目的です。

では行きますぞい。

株価が反転上昇する時は必ず、ローソク足の胴体が移動平均線を下から上に抜ける。

そこが株価反転のポイントになります。

image

小さな局面でも下げていった株価が反転上昇する時は、必ず一度は移動平均線を越える場面がある

過去の上昇した銘柄は元を辿れば5日線であれ25日線であれ、100パーセントこのポイントが存在する100パーセントだ。

これを前提とするなら、株を買う時に、かなりの銘柄がこの時点で振るい落とされる。

5日線が右下がりで株価が5日線より下にある状態の銘柄を買う事は、他の要素を予測出来る能力が無い限り、ギャンブルでしかない。

ローソク足が5日移動平均線を超え始めたポイントに注目

ローソク足が5日線の下目に並んだ右下がりの状態から5日線の上にに並び始めるであろうポイント。(図参照)

仮にこれをVポイントと勝手に呼ばせていただきます。

ここで抽出された銘柄を第一候補群とします。

でも、これで勝てたら苦労しないですよね。

しかし、ここから上昇していく銘柄は、この反転ポイント(Vポイント)を必ず通過していくわけです。

ここをチェックせずに、上昇初期の銘柄を見つけることはできません。

サインが出た銘柄の中からさらに吟味する知識を磨け

Vポイント(反転ポイント)が現れたら、それが本物なのかを検証しなければ、勝てる確率が下がってしまいますよね。

株価5日線を越え、その5日線が右上がりしていく可能性があるかどうかを、無い知恵で吟味していかなければならないのです。

テクニカルだけ判断するワケですから、確率の勝負になります。

ここで買えば勝てる確率が他より高いはずのポイント。

チャートのどの位置でVポイントが現れれば買い候補になるのか。これが問題です。

たとえば

久しぶりにローソク足が5日線を超えた

ローソク足が5日線を超えられない時期が長ければ長いほど、超えた時は「おっ!潮目が変わったのか!」となりますから、反転ポイントになる確率が高いかもしれません。

しかし、失敗すると、また、いつまでも下がり続けるので、素早い損切りが必要です。

ローソク足が25線を最初に超えた後にできたVポイント

ローソク足が25日線を越えているということは、5日線におけるVポイント(反転ポイント)がすでに発生していることになりますので、チャートは、反転上昇しかけていることになります。

5日線が25日線を越えているという状態で、ローソク足が一度、5日線より下になる状態から上に再び上がるということは、25線より上で、二つ目の山が出来かかるポイントになるわけです。

二つ目の山ができると、三つできる確率は高いと思います。(グランビルの法則を考えてみると)

ローソク足が5日移動平均線の上になってから2日目、3日目に買ってみる

下降していた株価が反転して、ローソク足の胴体が5日移動平均線の上に来た1本目で買えば、その株がこの後、上昇したとするなら、かなり早い段階で買えたことになり大きな値幅で勝てたことになります。

しかし、ローソク足が1本目だけ5日線を超えてまた翌日から下げ始める可能性も多分にあります。

過去の上げの波のローソク足の本数をチェックしてみる

その銘柄のチャートの過去、何ヶ月かの株価の波の上昇局面で、波の頭に行くまで、ローソク足が5日線の上に平均として何本あるか、振り返ってみましょう。

5本、6本、7本とローソク足が5日線上に位置しているなら、Vポイント(反転ポイント)から2本目、3本目に買っても、短期売買でも勝てるかもしれません。

関連記事
5日移動平均線を越えて2日目も線上に残っていたら買って勝てるのか

他にも銘柄を吟味するポイントはあると思います。

みなさんどうでしょう?

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする